一般的にコンタクトレンズは、目に直接はめることによって光の屈折度を調節し視力の補正を行うのが目的です。しかし若い世代で視力補正というだけでなく、目に直接はめるという部分の特徴を生かしてファッション感覚で取り付けることも増えています。

眼鏡を取り付けてしまうと知的に見えるメリットがありますが、その反面として顔の印象が薄くなってしまいます。そこで裸眼のままでいられることによって、顔の印象を相手に与える効果を持つのです。

そのファッション感覚で取り付けるものとして代表例として挙げられるのがサークルレンズになります。サークルレンズはカラーコンタクトの一種ですが、その特徴はサークルとあるように中央は透明なレンズのままで縁の部分だけ着色しているのです。
サークルレンズを取り付けると、その縁に着色した部分が黒目のところを誇張して大きく見せる効果を発揮します。

細目は顔の輪郭によっては、どうしても対面した人から見ると暗い印象をもってしまうことがあります。その時には美容器具を使って二重瞼にするなどの対処法がありますが、それは一時的な効果であり時間が経つ元に戻ってしまいます。そこでサークルレンズを取り付けることによって黒目を誇張することができれば、対面した人間からは細めでも大きく見せることができるので明るい印象を持たせることができるのです。