レーシック手術の流れって?

レーシック手術の流れって?

レーシックとはレーザーにより屈折率を調整して視力を回復させる手術のことです。経験を踏まえてその手順を説明します。

まず、この手術が受けられるかどうかの検査があります。最初の検査は角膜の厚さを測り厚さが足りているかどうかを確認します。厚さが確認できた後は、現在の視力測定など詳細の検査が行われます。そして後日、手術を行いますが、まずは点眼で麻酔をかけられ手術台へと案内されます。
約10分ほどで完了するのですが、まず角膜がレーザーで切られ、担当医師が手で角膜をはがします。その後レーザーが当てられます、これを両目とも行います。
完了後は休憩室に案内され、そこで30分から1時間ほど寝転んで休憩します。この時白みがかってはいますが、遠くのものが見えるようになっています。
休憩が終了後診察となり、その日のうちに帰宅となります。

術後は1か月激しい運動をすることができません。また、保護用メガネをかけてもしもの衝撃から守ることになります。翌日、1週間後、1か月後と診察が行われ状況を確認します。だいたい1週間ほどで白みがかったもやもやがなくなることになります。視力は1.5以上に回復することになりますが、10年ほどたつと視力が若干下がる方も出てきます。


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